近視について

日本人の大半が近視の悩みをかかえていると言います。携帯メールやパソコンによって目を酷使する状況は年々増える一方です。現代病とも言えるのがこの「近視」です。まずは「近視」の種類についてまとめてみましょう。

▼仮性近視
本を読む時は姿勢を正しく30cm以上は目から離して読みましょう…と小さい時に言われていた事を覚えていますか?このアドバイスはまさに仮性近視予防を的確についているのです。
近くの対象物を長時間見続けると、毛様筋がとても緊張してしまうため、一時的に近視になってしまうのです。しかしこの時点では、まだ一時的な近視にすぎないので、しっかりと目を休ませて、毛様筋がリラックスすれば視力は回復します。この時に眼鏡などで矯正をすると、真性近視になってしまう場合もありますので、正しい診断が大切になります。

▼屈折性近視
仮性近視をそのまま放っておいたり、視力回復するための処置をしないでいた場合、緊張した毛様筋は伸びきってしまい、ピントの調整をする事が難しくなってきます。この状態がいわゆる一般的に言う「近視」となってしまった状態です。

▼軸性近視
近視と言われる人の大半がこの軸性近視の状態になっていると言います。目の屈折力は正常であるのに、眼球が通常よりも前後に長くなっているため、網膜の手前でピントが合ってしまいます。眼球自体が引き伸ばされている状態であるため、網膜は通常の状態よりも薄くなっており、網膜はく離になりやすい状態であると言えます。
軸性近視の場合、眼鏡、コンタクトレンズ、レーシックなどいずれかが必要となるでしょう。

目は仕事や生活習慣によって、常に酷使されています。近くの物を見続けたら、遠くを見る、視力回復トレーニングを行うなど、少しずつでもあなたの目をいたわってあげて下さい。


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